既存家屋に薪ストーブ設置工事



今回の依頼は、建坪150坪の既存住宅に薪ストーブを導入する工事です。
1・2階とも、間仕切りで仕切られ廊下で連なった大きな住宅のため、本来薪ストーブの特徴の全館暖房をあきらめ
1階のリビングとダイニングキッチン、2階の書斎・寝室。
家族が主に生活する部屋を暖房することにしました。

2階に暖気が入る階段や吹き抜け部が無いので、煙突が通過する箇所をメッシュ仕上げにして暖気を引き込む仕様にしました。

垂木や火打ちがどの部分に入っているか開口して見ないと解らないため、想定される煙突経路用部材を多めに準備しての作業になりました。

①薪ストーブ設置場所から天井に向かってにレーザーを照射して煙突の経路を調べます。

②1回天井にガイド用の小穴を開け、煙突を通過させることが出来るか、確認する。

③1階の天井から確認済みの2階床に煙突センター用のガイド穴を開ける。

④2階天井にガイド穴を開け内部の確認後、屋根にガイド用の穴を空けて、屋根工事に取り掛かります。

④全体の経路確認が出来たら屋根工事。

屋根工事に使用する、瓦屋根専用フラッシング
瓦屋根には、鉛を使う施工者が多いようですが、当社では、鉛は環境汚染、耐用年数に問題があるため使用しません。
デンマーク製特殊ゴムを使います。
この製品は、太陽光線下で20年間の劣化保障、ゴムの芯にアルミ線が入っています。
瓦に馴染み易く環境にも優しい製品です。

⑤屋根部分のインナーフラッシング、ルーフサポート、雨仕舞いフラッシング、ストームカラーを取り付け
結露防止・雨仕舞い加工終了、屋根工事&1日目の作業終了

⑥2日目の朝、作業開始

⑦2階天井部分
2階天井、小屋裏部分の煙突経路は梁が干渉して、真っ直ぐに降りてこないため
見えない部分で30度曲がりを2個使ってオフセットします。
一般的には、作業が楽な場所でのオフセット処理しますが、煙突の曲がりを見せない仕様で仕上がりが、スッキリします。
天井化粧版の中で曲がりオフセットされています。

⑧2階の部屋に暖気が上がって来るようにメッシュ加工した、床化粧版を使用。

⑨2階床化粧版を取り付け
二重断熱煙突ですが、メッシュに外筒を溶接してあります、天井裏の見えない部分での安全性を確保しています。

⑩2階部分の煙突設置工事、終了 真っ直ぐに煙突が立ち上がりスッキリとした仕上がりです。

⑪1階から2階床下部分
天井裏の冷たい空気が流れ込まないように断熱材で煙突周りを囲います。
天井化粧板にも外筒を付けてあります、2階の外筒を挿入できるように少し太くなっています。
これで、小屋裏部分は安全です。

⑫1階メッシュの天井化粧板取り付け後、煙突触れ止め金具を付けます。

⑬薪ストーブにインアダプター、スライド煙突を取り付け全作業終了です。
炉台は、広くして使い勝手を良くしてあります。
炉壁は、薪ストーブ自身の遮熱板で離隔距離を確保見た目スッキリ仕上げ。

K様薪ストーブライフをお楽しみ下さい。

薪ストーブはコストパフォーマンス抜群の最強鋼板製ストーブTrue North20 -トゥルーノース20です。

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