群馬県のログハウスに施工された角道煙突の点検をしました。


◆群馬県のログハウスに施工された角道煙突の点検をしました。

「薪ストーブを焚いても温かくないので点検して欲しい。」と依頼され見に行きました。
角トップ施工、一見したところ問題が無さそうです。
際下段の90度部分にシングルフレキ管を使用して立ち上げていますが接続が不十分で薪ストーブの熱が角道内に漏れ出して著しく熱効率が悪くなっていました。
熱効率が悪く、煤が溜まり易いシングル煙突を二重断熱煙突に交換する事で薪ストーブ本来の機能が発揮出来ます。

角トップを外すとシングル煙突、煙突が冷やされて煤の付着が多い。

 

角道上部から見た状態、シングル煙突をを積み上げ、上部一か所を針金で固定

背面出しの90度に曲げたフレキ管のジョイントが固定されず隙間から熱気が角道内に放出されています。
下部から見上げるとタールがジョイント部から浸み出しています。

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