上田市の高台に建っている住宅の煙突掃除をしました。

十分乾燥した薪を使用してエアーのコントロールも良く煙突から出た煤の量も少なく理想的な炊き方をされているようです。
10年近く使用してバッフル板が少し変形し始めているので来シーズン位に交換修理を予定しています。
理想的な薪ストーブの使い方をされている様子は日頃のメンテナンスや操作の確かさが伺えます。
十分乾燥した薪を使用し空気調整を適切に行っているからこそ10年近く経過しても煤の発生が抑えられているのです。
バッフルプレートの変形について10年近く使用であれば経年劣化として非常に自然な状態です。
変形箇所の定期チェックして変形によって隙間が生じると二次燃焼用の空気が設計通りに回らなくなったり炎が直接煙突へ抜けて排気温度が上がりすぎたりすることがあります。
交換までの間プレートのひび割れや脱落がないか時々確認しておくと安心です。
ストーブのメーカーや型番によっては海外からの部品取り寄せに時間がかかる場合があります。
秋のシーズンイン直前は混み合うことが多いためオフシーズンのうちにパーツを発注・確保しておくと余裕を持って作業を進められます。

バッフル板を外すタイミングで耐火レンガの割れや二次燃焼用パイプ、ガスケットパッキンの痛みを同時に確認しておくと一度のメンテナンスで給排気効率を新品同様に復元できます。
高台からの景観とともに来シーズンも快適で安全な薪ストーブライフを過ごせるよう計画的に修理を進めてみてください。
