ドラフト効果が期待できないハゼ折りシングル煙突

◆ドラフト効果が期待できないハゼ折りシングル煙突

薪ストーブから煙が噴き出し燃やすことが出来ないと連絡が有り、煙突掃除行きました。
点検すると、薪ストーブの口元がф200㎜、円錐形に絞ったシングル管102㎜のハゼ折り管に繋いで屋根出しフラッシング煙突施工されていました。
オールシングル煙突で煙突径を半分に絞った煙突ではドラフトは望めません、試し炊きをしてもやはり煙が出てしまいました。
快適な薪ストーブライフのため、断熱二重煙突に変更されることをおすすめしました。

シングル煙突のハゼ折り部、雨漏りがしたのかコーキング処理が随所に見られます。

手作りの丸トップ

屋根の貫通部分は102㎜管に爪を付け空気層の二重煙突にして有ります。

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