薪ストーブが温かくないので点検して欲しいと依頼されました。

◆薪ストーブが温かくないので点検して欲しいと依頼されました。

設置されていた薪ストーブは今では余り見かけなくなったベルギー製のEFEL(エフェル)でした。
屋根上までの角道に収納されていた煙突も日本では見かけないドイツ基準の8インチ(200㎜)の内筒に50㎜の断熱材、外筒は12インチ(300㎜)大迫力二重断熱煙突でした。
角道に最下層に煙突点検室

煙突点検室内部、12インチ(300㎜)大迫力二重断熱煙突

薪ストーブから8インチ(200㎜)シングル管→12インチ(300㎜)二重断熱煙突で壁出し→90度曲がり→角道

各部を点検しましたが、特別異常な所は無いのでEFEL(エフェル)に火入れをしました。
原因として、リビングが大きい大空間、別荘として冬季はあまり使っていないが今年から冬場も使用、薪ストーブ本来の焚き方をしていなかったようです。
薪の投入方法、温度管理等をレクチャーさせて頂きました。

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