触媒の破損をさせない正しい焚き方
触媒付きの薪ストーブを使用する際に薪を多量に投入したり、ダンパーを閉め空気を早く絞ると過燃焼になります。
この時、触媒の温度が800℃くらいまで上昇して触媒を痛めてしまいます。
薪ストーブを従来の二次燃焼方式から取り換えた方や焚付け開始の寒さを解消するために過剰に薪を投入しないようにして下さい。
最新の薪ストーブは気密性が高く少量の薪を効率良く長く燃やす設計になっています。
中割位の薪を2~3本入れゆっくりと温度を上げるような焚き方が薪のロスを防止、触媒の破損をさせない正しい焚き方です。
過燃焼で傷んだ触媒
正しい焚き方で5年間使った触媒