ガスケットロープの剥がれの修理方法。

◆ガスケットロープの剥がれの修理方法。

薪ストーブを使用中にガスケットロープがはが剥がれてしまった、そんな時に、自分で簡単に
出来るガスケットロープの接着する方法を紹介します。
ドアが手で触れる程度まで冷ましてから作業を始めてください。
ドアが外せる機種は外し、外せない機種はそのままで修理します。
接着用にガスケットセメント、用具はマイナスドライバー・へら・マスキングテープなどを用意します。
剥がれた場所に残っている古いセメントをマイナスドライバーできれいに取り除きます。

剥がれた場所にガスケットセメントを塗ります。

ヘラでガスケットセメントを均等によく伸ばします。

剥がれたガスケットロープを圧着します。
ガスケットロープのほつれや付きにくい時はガスケットセメントを塗った後、マスキングテープで押さえてください。
ガスケットロープがへたって磨耗した際の交換も同様の工程で修理できます。
交換の目安はコピー用紙などを挟んでドアを閉めて簡単に引き抜けるようになったら交換します。
へたったまま使用すると、エアーのコントロールができないため、激しく燃焼し、薪のロスにもなります。

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