ペレットストーブとは?

ペレットストーブとは、電気を使用する暖房器具で、燃料に木質ペレットを使用します。
本体にペレットを貯蔵するタンクを搭載しており、スクリューで燃焼室に送り出します。
一部の機器を除き、送風・排気はファンを使用し、煙突は薪ストーブのように屋根上までは立ち上げず、軒下でおさまります。
ペレットストーブの安全性

操作はリモコンや本体のタッチパネルで管理します。電源のON/OFF、着火、ペレットを送り出す量の調整、温風の強さなど、普段の操作のほとんどを管理できます。
本体には基盤が内蔵されており、さまざまなセンサーが働いて着火不良や給排気不良などの異常を感知し、自動で運転を停止するなど、各メーカーが故障や事故を未然に防ぐ措置を採用してます。
コストパフォーマンスは?

一般的に火力が中の時、ペレットは約1㎏/h消費するといわれています。
10㎏=600円のペレットを購入し、1日10時間、1ヶ月で25日使用したとすると、1ヶ月のペレット代は約15,000円となります。また、ペレットストーブは、着火、ペレット貯蔵タンクから燃焼室へのペレット送り出し、排気ファン、送風ファンなどに電気を使用します。
機種により違いはありますが、一般的に通常使用時で100W前後、1ヶ月25日使用したとすると、電気代は1日30円、1ヶ月で750円かかります。
※金額は目安です。機種や火力・使用時間・ペレットの品質・電力会社により金額が異なる場合があります。
助成金制度
ペレットは里山保全と地域経済の活性化を目的として、地元の間伐材や廃材等を使用して地元企業にペレットの製造を推奨している自治体もあります。
そのため、ペレットの地産地消を推進する自治体では、ペレットストーブの導入やペレットの購入に助成金制度を設ける事例が増えてきています。
お住まいの地域の助成金制度は、各自治体にお問い合わせ下さい。
ペレットの燃費と燃焼消費量の関係
ペレットストーブは、ストーブが1時間当たりに消費するペレットの量が機種がごとに決まっており、燃焼消費量として表示されています。
広い部屋に小型(低出力)のストーブを設置し常に高火力で使用するより、出力に余裕を持たせた中型を設置し小~中火力で使用した方がペレットの消費が少なくすむことがあります。
機種選びの際は温めたい部屋の面積と消費量をよく確認しましょう。
操作方法

操作はリモコンやタッチパネルで管理します。電源のON/OFF、着火、ペレットを送り出す量の調整、温風の強さなど、普段の操作のほとんどを管理できます。
ペレットストーブはエコ!環境問題に貢献しています

ペレットストーブはカーボンニュートラルと里山の活性化に貢献しています。
カーボンニュートラルとは、CO2(二酸化炭素)の排出量と吸収量がプラスマイナスゼロであることを指します。
植樹された新たな木々が、ペレットを燃やして発生するCO2を光合成の過程で吸収します。
全体として新たなCO2を増やさないため、とても地球に優しいエコな暖房器具です。
近年、日本では里山の荒廃と間伐材の放置が問題となっていました。
定期的に手入れを必要とする里山は間伐材の宝庫。そこで入手できる間伐材をペレットとして活用することで里山管理のサイクルができ、雇用が生まれ、地域の活性化にもつながるのです。