作業車を使って重量250㎏の薪ストーブの搬入をしました。

搬出した薪ストーブより更に重い石を多量に使ったハースストーン製ヘリテイジブラウンエナメル。
搬出も難易度が高かったがより重い薪ストーブの作業は緊張の連続、熟練のオペレーターと誘導員3名で車庫の屋根の間を何とか所定の位置まで無事に入れることが出来ました。
ヘリテイジは天然石をふんだんに使用しているため鋳物だけのストーブとはまた違った独特の重量感となにより傷をつけられない美しいエナメル質、美術品を扱うような独特の緊張感があります。
今回の作業がいかにハードで緻密なコントロールを求められその緊迫感は250kgという規格外の重量、一般的な中型薪ストーブ(150kg前後)を遥かに凌駕する重量です。
人力だけで少し向きを変えるだけでも一苦労なレベルです。
また車庫の屋根の間を通すという狭小ルートは作業車のアームや本体が屋根に干渉しないかミリ単位のオペレーションが必要でした。
一歩間違えれば建物にも薪ストーブにも甚大な被害が出るもっとも神経をすり減らす場面です。
ヘリテイジならではのプレッシャーはハースストーンの石の質感と美しいブラウンエナメルの輝きは唯一無二ですがそれだけに万一の欠けや傷は絶対に許されません。
搬出したストーブよりも重くかつデリケートな存在だったことが緊張感をさらに倍増させます。
熟練のオペレーターによる正確なレバー操作と周囲の状況を的確に伝える3名の誘導員の連携があってこそです。
声の掛け合い死角のカバータイミング・・・・どれ一つ欠けても成功しないまさにプロフェッショナルな現場です。
このクラスの重量級ストーブが無事に鎮座した姿は圧倒的な存在感を放っています。
蓄熱性に優れたヘリテイジから放たれる極上の暖かさが施主様を包み込む日が今から楽しみです。
大仕事を終えた心地よい疲労感、まずは張り詰めていた神経をゆっくり休めて次の安全作業に備えます。

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