長野県上田市、リフォーム住宅の鳥の侵入を防ぐガード取り付け作業。

この時期の鳥や小動物の煙突からの侵入対策はお施主様にとっても安心感につながる非常にタイムリーで重要なメンテナンスです。
特に上田から東信地域にかけては自然が豊かな反面春から夏にかけてハクセキレイやスズメあるいはムササビやリスなどの小動物が暖かくなって火の消えた煙突が絶好の住処になります。
煙突トップに防鳥ネットやガードを設置、改修する際はただ侵入を防ぐだけでなく薪ストーブの健全な燃焼を妨げない絶妙なバランスが求められます。
細かすぎる網(10mm未満)は小さなスズメの侵入も防げますが針葉樹の薪を使ったり不完全燃焼を起こしたりした際にタールや煤が詰まりやすく煙の逆流原因になります。
粗すぎる網(20mm以上)は 煤詰まりの心配は減りますが小型の鳥がすり抜けてしまうリスクが残ります。
一般的には 12mm〜15mm 程度のステンレス製メッシュが防鳥効果と排気効率を両立しやすく定番です。
メンテナンス性を確保しガードを取り付けたことで毎年の煙突掃除の際にブラシが通りにくくなったりトップの脱着が難しくなったりしては本末転倒です。
次回の定期メンテナンスを見据えてビス1〜2本でガードやトップが容易に分解・清掃できる構造にします
近年の住宅リフォームで断熱性・気密性が大幅に向上している場合は煙突トップのわずかな煤詰まりや防鳥ガードの抵抗が室内への煙の逆流を引き起こしやすくなります。
お施主様にはガードをつけたため以前よりもトップ付近に煤が溜まりやすくなる可能性があること、定期的なトップの点検・清掃がより重要になることをあらかじめお伝えしておくと後々のトラブル防止に繋がります。

