薪ストーブを経年使用して、劣化したガスケットロープの取り換え方法。

◆薪ストーブを経年使用して、劣化したガスケットロープの取り換え方法。

薪ストーブを数年使用していると、気密をコントロールしているガスケットロープ劣化してエアー調整が利かなくなり、薪の消費量が増えたり、異常に燃焼温度が上がり、薪ストーブの損傷を早めます。
交換の目安は、コピー用紙程度の紙を挟みドアを閉めて、簡単に引き抜けるようになったら交換時期です。
ガスケットロープを交換をしている薪ストーブはコストパフォーマンス抜群の最強鋼板製ストーブTrue North 20 LE(トゥルーノース 20 LE)です。
①取り外せるドアは外し、耐熱ガラスを破損しない様注意、劣化したロープを取り去り、ードライバーや金属ブラシで残ったガスケットセメントを除きます。

②綺麗になったガスケットロープ用の溝

③ガスケットロープ用の溝にガスケットセメントをヘラなどを使い均一に塗布する。

④取説に記載されている、適合サイズのガスケットロープを張り付ける。
貼る際にガスケットロープは引き延ばさないで下さい。

⑤貼り終わったら、ドアを本体に取り付け、ドアを閉め圧着乾燥

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