薪ストーブを未乾燥薪・エアーを絞って不適切な使用してしまった結果

◆薪ストーブを未乾燥薪・エアーを絞って不適切な使用してしまった結果

丸トップがタール(クレオソート)と煤で詰まってしまいチムニートップをはじめ屋根板金までタールが垂れ落ちています。
乾燥不十分な薪を薪ストーブに使用すると水分が発生しタールや煤が煙突内部や丸トップに付着し、このまま焚き続けると、大変危険な煙道火災や薪ストーブを使用中に煙突が詰まって寒い時期に、排煙が出来ないなど、薪ストーブが焚けなくなってしまいます。
また、エアーを絞ってしまい煙がもくもくと出ているような燻ぶらせた焚き方も煤を発生させてしまいます。
乾燥した薪+適切なエアー調整で快適な薪ストーブライフを楽しみましょう。
1年に一度は、薪ストーブの煙突掃除を行いましょう。

屋根板金に流れ落ちたタール

丸トップ

丸トップがタールと煤で詰まってしまい排煙が出来ない状態

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