長野県佐久市の住宅に古い薪ストーブの点検に行きました。

長年使い続け部品の劣化や室内煙突もシングル管がスライドしないため煙突掃除も困難な施工、修繕に多額の費用をかけても期待する結果になりそうもないのでこの際現在の安全で効率重視の薪ストーブに入れ替えをお薦めしました。
スライド煙突がなく分解清掃すら困難な室内シングル管に本体の老朽化などで修繕費用をかけるより現行の安全・高効率なシステムへの一式入れ替えを勧められたのは対費用的にも良いと判断しました。
佐久市の厳しい冬を考えると今の時代に合わせた断熱二重煙突+高効率薪ストーブへの刷新は安全性はもちろん薪の消費量や暖房効率の面でもお施主様にとって圧倒的なメリットになります
室内側にスライド煙突を組み込み室内からスムーズに煙突掃除・点検ができるルートを確保。
屋外だけでなく室内も含めて可能な限り二重断熱煙突にすることで排気温度を保ちクレオソートの付着と結露を劇的に低減ドラフトも安定します。
古いストーブに比べて近年の高効率重視の薪ストーブは離隔距離の基準が明確です。
既存の炉台・遮熱壁のサイズで収まるかあるいは追加の遮熱板・炉台拡張が必要になるかを確認。
既存のフラッシングや貫通部めがね石のサイズが新しい二重煙突に対応できるか。

最新の薪ストーブは燃焼効率が75〜80%以上と高いため古いモデルに比べて少ない薪で長時間・しっかり温まります(薪づくり・購入の労力低減)。
スライド煙突管によるメンテ性の向上に加え二重煙突と高燃焼効率により煤自体がつきにくくなります。
クリーンバーン技術により二次燃焼・三次燃焼が行われるため近隣への煙・臭いの配慮や室内への灰の飛び散りが抑えられます。

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