軽井沢町の別荘で煙突掃除をしました。

吹き抜け部分が長いシングル煙突の施工のため煤の溜まり方が多く頻繁に煙突掃除を行わないと煙道火災の危険があります。
二重断熱煙突に変更すると燃焼効率を劇的に良くなり、安全で安心なストーブライフを楽しめます。
吹き抜けの長尺シングル煙突は煙突内部で排気が急速に冷やされるため未燃焼のタールやクレソートが固着しやすく煙道火災の危険性がある非常にリスクの高い状況です。
二重断熱煙突へ変更することで得られる具体的なメリットはクレソート付着の激減(安全性の向上)
断熱層によって排気温度が下降しないため煙中のタール分が凝縮・固着せず煙道火災のリスクを大幅に軽減できます。
強力で安定したドラフトが確保でき煙突内の温かい上昇気流が常に安定するため着火・立ち上がりがスムーズになり室内への煙の逆流を防ぎます。
煙突掃除の頻度と負担が軽減され、溜まる煤が乾燥したサラサラの状態になるため毎回のメンテナンス効率が飛躍的に向上します。
吹き抜け空間への過剰な放熱防止になりシングル煙突特有の過剰な低温放熱によるスス発生を抑え燃焼室自体の温度を理想的な高温(200℃〜300℃)に保てます。
二重断熱煙突施工は吹き抜け部分の固定と支持強度を同時に行ないます。
高所の長尺施工になるためルーフサポートや壁面固定金具による荷重分散と耐震性の確保が不可欠です。
貫通部の安全離隔を確保、二重煙突でも外筒表面は一定の熱を持つため屋根や天井の貫通部には適切な防火煙突部材と可燃物との離隔距離を確保します。
適切なドラフトが得られると木質燃料のポテンシャルをフルに引き出せガラスも汚れにくくなります。
二重断熱煙突に変更する事は別荘の安全と快適な薪ストーブを高める必須の改善策です。
