長野県、上田市の室内の煙漏れ対策を依頼されました。

薪ストーブの設置1年目で煙が室内に漏れる出しせっかくの薪ストーブライフが不安になってしまいます。
設置直後のトラブルには、いくつかの原因が考えられます。
薪ストーブの煙漏れ原因と対策
・焚き付け時ドラフト不足
設置1年目で最も多いのが煙突内の空気が冷え切っていて上昇気流(ドラフト)が起きないケースです。
確認事項:最初に細い薪や着火剤で煙突を十分に温めてから太い薪を投入しているか。
対策:最初に薪ストーブの扉を少し開けて空気を送り込んだりバーナーなどで煙突付近を温めて空気の道を作ってから本格的に燃やす。
・高気密住宅による負圧
最近の住宅(特に長野県などの寒冷地で断熱性能が高い家)に多い原因です。
確認事項:換気扇(キッチンのレンジフードなど)を回しながらストーブを焚いていないか。
対策: 換気扇が室内の空気を吸い出す力が強すぎ煙突から出るはずの煙が室内に逆流します。
窓を少し開けるか同時給排気型の換気扇への切り替えあるいは外気導入キットの検討が必要です。

・薪の乾燥不足
設置して初シーズンは未乾燥薪を使用してしまう。
確認事項:薪の含水率は20%以下になっているか。
燃やした時に薪からシューシュー」と音がしたり泡が出ていたりする場合水分が多すぎて不完全燃焼を起こし煙が大量に発生して排気しきれなくなります。
・煙突のプランニング
確認事項:煙突に横引きが長すぎや曲がりが多くないか。
屋外の煙突が屋根の頂上より低かったり周囲の樹木に囲まれていたりすると風の影響で煙が押し戻されることがあります。

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