薪ストーブのメンテナンスに行きました。
バッフル板のゆがみは薪ストーブの非常に重要なサイン

バッフル板はストーブの中でも最も過酷な熱を受ける場所にあるため消耗品として扱われますが、ゆがみ方によっては早急な対応が必要な場合があります。
バッフル板がゆがむ主な原因は過燃焼、薪の入れすぎや空気の入れすぎでストーブの設計温度を超えて燃焼させた場合に鉄板や鋳物が耐熱限界を超え、熱膨張によって変形します。
バッフル板の上に煤や灰が溜まると、熱が逃げ場を失い、局所的に高温になってゆがみを加速させます。
長年の加熱と冷却の繰り返しによる金属疲労。
バッフル板がゆがむと炉内の空気の流れが設計通りに機能しなくなります。
本来は炉内で滞留して二次燃焼されるべき未燃焼ガスが、ゆがんだ隙間から直接煙突へ逃げてしまいます。
熱が室内へ放出される前に煙突から逃げてしまうため、薪を燃やしている割に暖かくなくなります。
ゆがみによって炎が直接ストーブの天板に当たるようになると、本体そのものが歪んだり割れたりする致命的な故障につながります。

