屋根出しフラッシング煙突が雪の塊が落下する際に煙突を破損

◆屋根出しフラッシング煙突が雪の塊が落下する際に煙突を破損

雪が凍結して屋根から滑り落ちる際に雪止めを乗り越え煙突を直撃して変形、破損してしまいました。
破損した煙突の共通している事項は15年以前の施工、雪止めが不充分、屋根上・室内で煙突の支持金具を使用して無い。
このまま放置すると屋根に雨水が侵入して野地板を腐らせ大規模な屋根工事になります。
余り被害が大きくならないようなるべく早めの煙突の修繕をお勧めいたします。

室内側にも振れ止め金具が無く、一番弱いシングル煙突とジョイント部でくの字に曲がっています。
一点止めでは少しの雪が直撃しても破損の恐れが有り、最低2か所で振れ止め加工が必要。

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