日中30度近くまで温度が上がり日本ミツバチの厚さ対策。

◆日中30度近くまで温度が上がり日本ミツバチの厚さ対策。

避暑地が多い高原の長野県でもこのところ連日30度近い猛暑日が続いています。
私たちも暑さにうんざりしていますが日本ミツバチも懸命に暑さを防ぐ努力をしています。
巣箱の中が熱くなり過ぎると蜜蝋で出来ている巣枠が解け落ち(巣落ち)、育てている幼虫がダメになってしまいます。
蜜蜂の厚さ対策は働きバチの一部が花蜜の代わりに水を運んで来て、巣箱の中に散布します。
他の働きバチ(扇風ハチ)が巣箱の入口からハネを震わせ空気を巣箱に送り、気化熱で巣箱内の温度を下げ、打ち水をして涼をとる原理と同じ事をしています。

日本ミツバチはお尻を巣に向け風を送りますが、西洋ミツバチは逆向きで風を送ります。

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