薪ストーブの灰の処理にご注意ください。

◆薪ストーブの灰の処理にご注意ください。

薪ストーブを焚き続けていると灰が徐々に溜り口元から溢れるようになったら炉底に２～３㎝残して取りますが抜き取った灰は必ず金属製などの燃えない容器で回収、蓋をして燃え残った熾火が完全に消えるまで近くもえに燃える物が無い場所で管理してください。
段ボール箱やプラバケツのように燃えやすい容器の使用は熾火から燃え広がることが有り大変危険です。
蓋が無い容器は風に熾火が吹き飛ばされ燃え移ることが有りますので蓋付きの容器を使用。
抜き取った灰は草木灰として畑や花壇に有用な肥料として利用出来ます、廃棄する時は各自治体のごみ処理規定に従って処分してください。
プラバケツに入れて数時間後にウッドデッキに燃え移った事例